ラフレシア

MS少女ならぬMA年増、XMA-01ラフレシアです。

ライン配分は年増に六割、MAと武装に四割。元が人型からかけ離れたモビルアーマーなのでデザインの落とし所に悩みましたが、そこはラクガキ王国的適当さで乗り切りました。

力を入れた点は顔＞腋＞おっぱい＞お尻＞ふともも＞指先で、目が行き易い所にラインを割いています。その他は末端にいくほど安い作り。

顔は当初MS的飾りが一切無い状態でしたが、あまりにMS少女らしくないということで被り物を設定。ラフレシアには頭が無いので何を頭につけようか悩んだ挙句、乗り手である鉄仮面のマスクを半分だけ。これは劇場版スタッフロールの最後の部分を意識しつつ、ラインの節約も兼ねています。

腋見せポーズが大好きなので、腕を上げた状態での構えに説得力を持たせるためにテンタクラーロッドを鞭と設定。細長いふわふわパーツに太いラインペンを乗せてそれっぽく。

全体的に年増部分にラインを消費しすぎてMA分が不足しているという印象。どちらかというと武装神姫の類か。元になったMAのデザインを生かせず、一目見てMS娘と言い切れないところがダメですね。